就活の面接が不安です。対策はいろいろしていますが…
面接ってだけで緊張するのは当たり前。一世一代の舞台ですものね。
りんごが、いまの病院へ転職する際の面接対策として、実践した内容をお話したいと思います。
①面接官は、実はドアを『ガチャ』の顔で判断している。
よく第一印象は大事といいますが、実は、最初の一瞬ともいわれています。
私たちは緊張しておどおどした感じの表情になっていると思います。
そこを、トントン、ガチャ!『失礼します!』と勢いを付けていってみましょう!
晴れ晴れとしたすがすがしい顔なら、『おっ』『仕事できそう』
と感じていただけるかもしれません。
実際、面接官は直属の上司・同僚となる方も含まれています。面接官も人です。
「ああ、この人と働きたいな」って人には目が向くはずです。少しでもその可能性を増やしてみるのは悪いことではないはずです。
②実績よりも可能性(未来)にかけたいと思う
実は、ひとは「こんなすごいことしました!」の実績よりも、
「これからの何年後にこうしたい」
と、未来を考えられているほうにかけたいと思う。そうです。
面接に限らず、人は他人の志ざしに協力したいと思うそうです。
もちろんやっていた実績があれば説得力は増すかもしれませんが、実績だけでなく未来についても考えてましょう。聞かれたときはここぞとばかりに伝えてください!
③面接での質問対策
- 「どんな質問が来るんだろう?」
- 「答えられなかったらどうしよう」と心配になりますよね。
そんなときは、『回答箱』をいくつかもっておきましょう。自分の経験をいくつかの箱にまとめておきます。そして、似たような質問がきたら、その中から取り出した箱から取り出した内容を頭で手直しして話すようにします。
例えば、以下のような内容は想定しておいたほうが良いかと思います。
- 志望動機
- 前職での仕事の仕方は?
- どのような仕事を任されていたか?得意な分野?
- 問題が起こった時の解決法・どうしていたか?→解決してどうなったかまで答えられる。
- 興味のある分野・勉強方法
- 資格の説明。取得のきっかけ
- 人間関係(上司・調理員・友人関係との付き合い方)の対処法?
- 趣味について
- 得意料理
そして、面接で実際に『もしあなたが悩んだ時はどのように対処しますか?』と聞かれた場合、いままででよく起きていた問題や誰との問題か誰に相談していたかを集約して→答えを導きます。
さらに大事なことは、質問者が何を問いかけているのか聞きたがっている内容は何か?を理解することです。限られている時間の中で「あなた」について聞きたいと思っている。と考えると質問の意図が見えると考えます。
④不安な感情は書き出してみよう
不安があるのは当たり前のこと。
でもそれを考えすぎるよりも、『不安を書く』ことで、勝手に脳が処理してくれるということが科学的に証明されているそうです。
- 「自分だけ落ちたらどうしよう・・・」
- 「第一志望落ちたらどうしよう・・・」
と書くと脳の前頭葉が勝手に処理してくれるそうです!不安は紙とペンに任せてしまいましょう!
⑤動画で練習
以前の記事でもお話したのですが、面接対策として自分の話しているところを動画で撮影してチェックしてみましょう。
意外と、笑顔のつもりが全然違った。顔が引きつっている、緊張感があるかもとかが分かります。
話し方も、もうちょっとはきはきしようかな。大きく話そうかな?
内容は?わかりやすく話すには?と考えさせられます。
またコロナ禍の面接は口元が見えにくい分、伝わりにくいのでなおさら対策したものが勝つ!かもしれません。
動画を撮るというのは、実はこの『話しベタさんでも伝わるプレゼン』という本を読んで載っていたので、実践しました!↓
面接も実質、『自己プレゼン』ですもんね。
その後、「健康教室」「集団栄養指導」等、仕事でも人前で話す機会もありますので、役立つ内容かと思います♪
以上、参考になればうれしいです!
面接がんばってくださいね。
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