病院栄養士を考えています。面接はどのようなことを聞かれるのでしょうか?
病院の面接を3か所受けたことのある
わたしりんごがお話します。
「病院の管理栄養士を目指しています!」という方へ。病院の栄養士は応募者も多く倍率も高くなるので対策をしっかりしておきたい。でも、どんな面接を行うのか?と悩みますよね。
わたしが経験した面接で、一番印象深い面接の内容をお話していきたいと思います。
病院管理栄養士採用試験 わたしの就活経験
病院の採用試験を3回経験しました。
新卒で1回、中途で2回の計3回。(うち新卒の試験内容は2回です)
- 1回目は新卒での試験 →合格→前職の病院栄養士
- 2回目は、大規模総合病院 → 不合格 →新卒枠と同様の試験
- 3回目は、中途採用 →合格→ 現職の病院管理栄養士
病院の面接で聞かれたこと
- 先日の見学での印象はいかがでしたか?(見学会に参加したので)
- 仕事・プライベートの悩みを相談できる相手はいますか?(仕事でのストレスの解消としての相談できる相手がいるかという確認)
- 履歴書内の「患者様に寄り添う」とはどのようなことに意識した?
- あなたにとって給食業務とは?
- あなたにとってのコミュニケーションとは?
- 前職でのNST活動について、どの科のNSTをがんばった?印象に残っていることは?
- 前職での給料
意外にも、ここでは『志望動機』は聞かれませんでした。
(履歴書で書いてあるので、聞いても確認となるので省くところもあるのでしょう。)
また、転職の場合は『前職を辞めた理由』を聞かれることは多いです。
これは医療職に限らずだと思います。
転職での面接対策。
転職の場合は、絶対に『前職を辞めた理由』を聞かれると思ってください!
そしてこの際の注意点は、「その理由なら仕方ないよね」って理由にしてほしいです。
たとえ上司と合わなくてとか、仕事が合わなくてって理由でも、面接官は「正直でいいね!」ってならないです。
仕方ない理由の例としては、
結婚・出産など。
結婚・出産によって、異動ができない状況に変わった。
親の体調が悪く地元に戻った。 など。
(これも嘘で言うのはおかしいですが、仕方ないって思える理由を考えてみましょう)
心身の不良は伝えるべきか
また心身ともに体調を崩して退職した方は、まず治すことだと思います。体調が改善して、医師と相談して仕事をはじめてもいいよと言われているなら、あえて積極的に伝える必要はないと思います。
おしごとができるタイミングがきたら、負担のないところ・自分に合ったライフスタイルで働けるところを探しましょう。それがたとえ、管理栄養士・栄養士でなくても私はいいと思っています!
まとめ
面接では、給食業務に関する質問も聞かれます。また、前職がある場合はその仕事内容は絶対聞かれると思っていてください。
ただ、怖がる必要はありません。面接は、将来お互いにマッチングした働き方ができるか?その質問のやりとりだと思います。
そこへプラスとして態度を見る。というイメージです。明るくはきはきとした態度ならまず問題ないと思います。
面接対策のコツなどこちらへ書いています。参考にしてみてください。↓
以上参考になればうれしいです。
ありがとうございました!
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