HSP|全ての人に好かれなくていい!|嫌いは大事なセンサー 管理栄養士でHSP(繊細さん)#2

HSP・繊細さん

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繊細さん
繊細さん

あの人に嫌われているかも…つらいです。

HSP管理栄養士りんご
HSP管理栄養士りんご

そうなんですよね…『嫌われてる』って思うと辛いですよね…

私も少し前までは「みんな話せばわかる」と思っていていたんです。

好かれよう頑張って、疲れてしまうことも。

HSP・繊細さん…人の心が分かるからか、優しい方が多いHSP・繊細さん。

(りんごは、「繊細さん」という呼び方が好きなので、HSPのことを繊細さんと呼んでいます。)

私は13年以上、病院・施設の管理栄養士として働いていましたが、

人間関係にも少なからず悩んでいました。

そんな中、自分がHSPだということに気づきました。

そして、工夫や考え方を知って楽になることができました。

そんな 仕事での工夫や考え方 を、発信したいと思います。

繊細な管理栄養士・栄養士さんのお役に立てられれば幸いです。

誰かのことを嫌いと思った事はありますか?

 こう尋ねられて、はっきり答えられずに、人間関係に悩む繊細さんも多いといいます。

あなたのことを【嫌い】な人もいることを知ろう

あなたのことを【嫌い】な人もいることを知ろう

 いきなり、繊細さんには衝撃です!

なぜなら、繊細さんの多くは「すべての人と仲良くできる」と思っているで、まさかそんな人がこの世にいるなんて思っていないんですよね。

 でも、居るんです。。。

2:6:2の法則って知っていますか?

2:6:2の法則
  • 2割はあなたのことが『好きな人』
  • 6割はあなたのことを『普通と思っている人』
  • そして、残りの2割があなたのことを『嫌い・苦手と思っている人』です!

 SNSでもアンチコメントをするようなユーザーはこの2割だと言われています。

炎上するとあたかもそれが全てのように感じてしまいがちですが、実はこの『嫌いと思っている』2割なんです!

 なんにも感じていない6割はコメントすらもしないことが多いんです。

 そして、有名インフルエンサーはこの法則をわかっていて、好きでいてくれる2割の方へ発信しているのです😊!

 

話はそれましたが、

ここで大事なのは割合というよりも、

人間の中にはどうしても分かり合えない人が居ると認識することです。

そうすることで、嫌いな2割に使う時間・労力自分を好きでいてくれる2割に向けることができ、より心地よい豊かな時間を送ることができます。

自分を嫌いな人が居ることを認識する。

なぜか【苦手な人】にも優しくしてしまう

あなたは「あっ、なんかこの人…苦手かも。」と感じる直感を無意識に封印していませんか?

繊細さんは誰とでも仲良くしようとするあまり、そういった直感を無意識に封印・無視したりしています。

そして、刺激にも敏感です。

だから、仲よくしようと話しかけて、思っていない反応・言葉を受けて、傷ついたりします(´;ω;`)

そして、「そんなつもりじゃなかったんだけどなぁ」と落ち込んだりします。

・・・これではHSP・繊細さんは疲れてしまいます。

だったら、最初から【苦手な人】とは距離をおいてしまいましょう。

HSPさんはもともと直感力が高いので、その直感は信じていいんです。

職場の人の場合

繊細さん
繊細さん

でも、職場の人とうまく付き合わないといけないですよね?仕事だし…

HSP管理栄養士りんご
HSP管理栄養士りんご

私もそう思っていましたが、「割り切る」ことも大事です!

もし職場に苦手な人・先輩・上司が居る場合は、話すこと=情報提供だと思いましょう!

「分かりあう」を手放して、「情報提供」に切り替えると楽ですよ。

例えば

例えば、あなたが病棟でスタッフから言われてきたことを上司に伝えるとします。

内容が多少嫌なことだったとします。

その時は、

before:「こう言われてきたんですよー(嫌な気分だったのでわかってほしい)」

これを「分かりあう」「分かってほしい」ではなく、

after:「こう言われました」(情報提供・感情は含まない)

こうすると、何か反応があっても気持ちが楽になります。

やることはあくまで、報告です。まして仕事ならそれでいいのだと割り切りましょう。

『嫌いセンサー』の直感を信じて、苦手な人とは距離を置き、会話は情報提供に留める!

HSP管理栄養士りんご
HSP管理栄養士りんご

試してみてください

参考の本

私が最初に出会ったHSPさん向けの本です。

【「繊細さん」の本】

この本に出会って、

えっ?他の人は自分のように感じてないの?と、分かり、眼からウロコでした。

それからは気持ちがすっと楽になりました。

ぜひ手に取ってみてください。

 優しい字体・絵も交えて視覚的にも分かりやすく、おすすめです(*^_^*)

以上、参考になればうれしいです。

ありがとうございました!

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