休職時は保育園は退園しなくちゃいけないの?うつ病・適応障害・メンタル疾患になったときの対応。

メンタル

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ワーママ
ワーママ

うつ・適応障害のメンタル疾患で休職します。

保育園は退園しなくちゃいけないの?

ゆるる
ゆるる

わたしも実は「適応障害で休職」の経験があります。2人の子のワーママ。休職する際、すごく悩みました…ですので、その際のことをお伝えします。

うつや適応障害などで仕事をお休みしなければならない…。

お休みしたい。と、思った時、保育園は退園させなくちゃいけないの?と、悩みますよね。さらにはもし退園させたら『復帰したいときまた保活をしなければならないの?なんて心配したくないですよね。

もちろん子供と居られることはうれしいです。

しかし、まずは体と心を休ませたいというのが本音一番に自分のことを考えてお休みできる環境の為に「退園」しなくちゃいけないのか?をお話します。

私の環境

前提としてこのような条件で預けていました。

  • 夫婦共働き・フルタイム勤務(在宅ではない)
  • こども2人は幼保連携の認定こども園に通園。
  • 保育時間は、標準の8時~18時で預けていた。

適応障害とは?休職とは?

適応障害とは

適応障害とは何か?について、改めて知りたい方はこちらをご覧ください。

休職とは何か?仕事を休むことについて

「休職」ってなに?「休んでいいの?」については、詳しくはこちらの記事をご覧ください

休職の際は退園の必要があるのか

では結論、私の場合

退園の必要はありません。でした。

また時短にもならず、診断書も求められなかったです。

保育園の事務の方へ相談したところ、「会社に籍があるなら大丈夫です」の一言でした。

ゆるる
ゆるる

純粋に休みたかったのでありがたかったです

よく考えれば、メンタル疾患他の疾患も(例えば不慮の事故)と同じように「病気」同等の扱いであるはずです。

臆せず相談してよいと考えます。

でも、仕事を休んでいるのに保育園に預けていいのか?心配になりますよね。

私の過ごし方、考えはこんな感じでした。↓

休職中の育児は無理しないでOK

わたしは、「家に居るから子供を見てなくちゃいけない」とは必ずしも思いません。

第一は、あなたの体と心の安定を目指すのが休職の目的です。

たとえば、休職しても子供が1日中

「ママ~、みて~」

と呼ばれているようではしっかりお休みできないですよね。

少し寝たい…と思ってもそんなの子供はお構いなしです。

保育園に預けていることで、気になるのは周囲の目でしょうか?

「家に居るんだから子供見ていればいいのに」という周囲のご意見もあるかもしれません。

しかし、メンタル疾患の時は気力・体力ともに低下してます。

うまく対応できないとストレスになり、子供に当たってしまう恐れもあります。

実際、私は保育を継続していただけてすごく休めました。

どちらにしても、夕方には子供が帰ってきて忙しくなります。

日中は「休むこと」に集中しましょう!

子供と居たほうが心が安定する場合は休ませればOK

こどもと居たほうがこころが落ち着く、「本当は一緒に過ごしたかったんだ。」

と、いう場合は、自分の体調がいいときは保育園を休ませればOK。そこは小学校と違うので、そのときどきでお休みさせればいいのです。

気になる保育料。負担を少なくするなら、「時短」へ変更する

休職中は傷病手当金などの給付金もありますが、お金が入らない場合もあり、保育料が少し気になるところです。

保育料を少しでも抑えたい場合は、

  1. 退園させる
  2. 時短への認定を変更する。(標準時間→短時間)

のどちらかの方法があります。

その際は、届け出を変更する手続きをします。(園に相談して書類をもらいます)

 注意点は、退園してしまうと再び入園手続きが必要になることです。

 「再度入園できるか?」は受け入れ枠によるため、戻る際に定員になっていると戻るのが難しくなるでしょう。

どのくらい休職しそうか?によりますが、休職するときはわかりませんよね。

最初は、退園は選択せず、経過により判断するのがよいかもしれません。

園にも相談してみましょう。

(また参考程度ですが、無給の場合は税金の支払いも減る為、次期の認定で保育料が減る可能性があります)

まとめ

ワーママにとって悩みどころの、仕事×休職×保育園の関係についてお伝えしました。

待機児童の関係で、受け入れ状況が地域により異なると思いますので確認はしてほしいところです。

ただ、「体は動いているから申し訳ない」と思う必要なはないと思います。

なので、遠慮なく園と相談してみましょう。

 

また診断書は求められる場合もあるかもしれませんので、会社に提出する前にコピーをとっておきましょう。(他にも提出する場合もあるので、コピーは必須!)

ここまでやったら、 ゆっくりお休みできることを願っています。

以下に「働き方」についてゆっくり考えてみることについて触れています。よければ見てみてください。

以上、参考になればうれしいです。

ゆっくり休みましょう。

安心のために…休職中に『働き方』を見直してみる

ちなみに、お休み中はひたすらお休みすることが大事です。

しかし、ここでゆっくり『働き方』について向き合ってもいいかなと思います。

具体的には、

  • 他の仕事を知ることで、現在の職場はあっているのか?を見直す。
  • 家計の見直しでお金の安心を得る。

10数年働いていて、「他の仕事を知る」ということをしていませんでした。

時間のあるときに、他の仕事についても知ってみるということも大事だなと感じました。

そこで、「転職サイト(無料)に登録して求人を見てみる」というのもひとつかな。と思います。登録して、ながめるだけでも安心できました。「こんなに仕事があるなら、休んでいても(辞めても)大丈夫」と思え、不安な気持ちも軽減しました。

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新卒から十数年、その仕事や職場しか知らなかったので『辞めたいけど、辞めてもやっていけるのだろうか…』と不安な気持ちになりましたが、他の仕事を知ることで、可能性を知ることができました。

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 どうしても辛いときは『退職代行』

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