妊娠糖尿病で検査入院…さて、最優先は治療ですが、入院が延びていくと同時に不安になってくるのが、
『入院費用ってどれくらいになるんだろう…』
ですよね。
私は妊娠糖尿病の検査入院で、入院期間が12日に延び、お金の不安もありました。
しかし結論、『高額医療費制度』で医療費を抑えることができました。
これは健康保険に加入していれば申請して受けることができる制度です。
妊娠中は、ひどい悪阻、高血圧、切迫流産・早産などでも入院を経験する方もいらっしゃいます。
少しでもお金の不安を軽減して治療に専念し、精神的にも安定して過ごせるようにと思います。
私の経験がどなたかのお役に立てればと思い、以下にまとめました。
請求額もお見せします。
知っておくと安心です
おねがい
配慮して書いておりますが、自身も妊娠中は精神的に不安定で、不安になる時もあったので、読み進める際はご注意ください。
限度額適用認定証の申請とは?
限度額適応認定証って何?
まず、『高額医療費制度』という制度があります。これは高額な医療費の払い戻しが受けられる制度です。
一時的にせよ、高額な料金を支払うのは負担となります。ですので、
あらかじめ『限度額適応認定証』の交付を受けておくことで、自己負担分の支払いで済む制度です。
*食事代や保険適応とならない費用(差額ベット代など)は対象外です。
引用(一部略):医療費が高額になりそうなとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
申請先
申請先は、ご加入の協会けんぽ都道府県支部となります。
引用:医療費が高額になりそうなとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
健康保険限度額適応認定証が到着
後日、健康保険限度額認定証が届きます。
これを会計窓口に提出することにより、
自己負担額が算出されます。
実際にかかった請求額
実際にかかった金額を公開いたします!
↓
申請前の請求額
こちらが申請前の金額、168,150円!
↓そして、申請後の請求額です!
申請後の請求額
98,139円
約7万円下がりました!!!
それでも10万円近くかかっていますが、とりあえずはよかった。
さらに、私の場合、
・民間の医療保険 と
・職場で加入していた共済 で、
この10万円も相殺することができました!(涙)
医療保険に加入している場合
私は他に医療保険に入っていました。
申請できる金額は、
『入院1日あたり5000円』でしたので、
5000円×12日=6万円。合計6万円をいただくことができました。
さらに、職場の共済からもいただくことができ、
結局、フル活用で手元のお金には手を付けずに済みました。
もし保険に入っていない方でも、結婚・出産は見直す時期です。
これをきっかけにしてみましょう。
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妊娠中の不安・妊娠中に入れる保険についても相談できます。
子育てが始まるとあわただしくて相談も後回しにしやすいので、妊娠中に相談するのをおすすめします。
まとめ
妊娠中は入院するかもしれない以下のリスクはありますが、『高額医療費制度』で医療費を抑えることができることは知っておいてよいかと思います。以下の制度等を確認してみましょう。
少しでもお金の不安を軽減して治療に専念し、精神的にも安定して過ごせますように。
私の経験がどなたかのお役に立てれば幸いです。
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